MLB:大谷、2年連続「二刀流」でオールスター出場へ

 米大リーグ(MLB)ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(28)がMLBオールスター戦に2年連続で投手部門と指名打者部門の「二刀流」により出場することになった。大谷は大リーグ事務局が11日に発表した2022オールスター戦(20日、ロサンゼルス・ドジャースタジアム)でアメリカン・リーグの投手部門に選ばれた。

 大谷は先週、ファン投票の最終集計でアメリカン・リーグ指名打者部門1位になって先発出場資格を得たのに続き、選手投票とリーグ事務局推薦で決定する投手部門にもオールスターに選ばれたのだ。昨年、大リーグ史上初めてオールスター戦で投手(先発登板、1イニング無失点)と打者(1番指名打者、2打数ノーヒット)の二刀流によりプレーした大谷は、自身の珍しい記録をもう一度作ることになった。

 ただし、大谷が今年も先発投手でマウンドに上がるかどうかはまだ決まっていない。現地マスコミは今年のアメリカン・リーグのオールスター監督を務めるダスティ・ベイカー監督=ヒューストン・アストロズ=が同じチーム所属で勝利数首位のジャスティン・バーランダー(11勝3敗)か、あるいは奪三振数首位のシェーン・マクラナハン(141奪三振)=タンパベイ・レイズ=のどちらかを先発させる可能性が高いとみている。しかし、ファンが最も見たいスーパースター・大谷にチャンスが訪れる可能性もある。

 大谷は2022シーズン公式戦で、打者としては打率2割5分6厘(19本塁打・54打点)、投手としては8勝4敗(防御率2.44)を記録している。アメリカン・リーグ公式戦最優秀選手賞(MVP)を取った昨年は打率2割5分7厘(46本塁打・100打点)に9勝2敗(防御率3.18)だった。今年は昨シーズンに比べて本塁打のペースがやや落ちているが、投手としては2018年の大リーグデビュー以来最も顕著な成績を挙げている。

 2年連続で「二刀流オールスター」になった大谷は「光栄なことだ。(私を)選んでくれた皆さんに感謝し、頑張る」と語った。92回目を迎える2022オールスター戦はロサンゼルスのドジャースタジアムで20日に開催される。

成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者

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