アジア1位チョ・セヒョク、ウィンブルドンで優勝=14歳以下男子シングルス

アジア・ランキング1位として出場…「ジュニア14歳以下の部」招待チャンピオンに

 韓国の男子テニス選手たちはこれまで世界の舞台で果敢にラケットを振ってきた。李亨沢(イ・ヒョンテク、46)が全米オープン16強進出(2000年と2007年)などの成果を挙げた「先駆者」で、オーストラリア・オープン4強進出(2018年)を達成した鄭現(チョン・ヒョン、26)と昨年ATPツアーのアスタナ・オープンで優勝した権順宇(クォン・スンウ、24)が後に続いた。彼らに続くもう1人の新鋭が登場した。それがチョ・セヒョク(14)だ。

【フォト】ジョコビッチと記念撮影するチョ・セヒョク

 チョ・セヒョクは10日(現地時間)、英ロンドン・ウィンブルドンのオールイングランド・クラブで行われたテニスのウィンブルドン選手権の最終日、14歳男子シングルス決勝で、1時間32分にわたる死闘の末、米国のカレル・オブリエル・ウンゴノエ(14)を2-0(7-6〈7-5〉6-3)で破り、優勝した。ウィンブルドン14歳以下の部は今年初めて開設された。ジェイミー・ベイカー大会ディレクターは14歳以下の部の新設について、「将来有望な子どもたちに完全なウィンブルドン体験を提供するためのもの」と説明している。

 チョ・セヒョクは「想像するばかりだったウィンブルドンで優勝できて喜びも2倍」「最終目標は世界100位以内に入ること」と語った。全羅北道全州市の全一中学校に在学中だったチョ・セヒョクは先月、学校を自主退学した。世界的な選手になるという目標を達成するため、テニスにより多くの時間を割くためだという。チョ・セヒョクはフランスのナントに移動し、国際テニス連盟(ITF)14歳以下の部のヨーロッパ・ツーリング・チームに合流する。ツーリング・チームとはITFがグランドスラム選手発展基金を利用して世界中の有望選手を選抜・育成するプログラムのことだ。

パク・カンヒョン記者

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  • ▲10日(現地時間)、英ロンドン・ウィンブルドンのオールイングランド・クラブで行われたテニスのウィンブルドン選手権14歳男子シングルス決勝で勝ち、優勝したチョ・セヒョク(14)。優勝トロフィーを手に記念撮影した。写真提供=大韓テニス協会
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