韓日議員連盟会長に韓国国会副議長・鄭鎮碩氏

「行き詰まった両国関係の突破口を開きたい」

 韓国与党・国民の力所属で国会副議長を務める鄭鎮碩(チョン・ジンソク)議員が18日、韓日議員連盟の新しい会長に就任することが決まった。韓日議員連盟はこの日役員会議を開催し、これまで会長だった金振杓(キム・ジンピョ)議員が国会議長に選出されたことを受け、鄭議員を新会長に選出することを決めた。

【表】韓日外相会談の争点

 鄭議員は「満場一致の形で喜んで意見を一つにしてくれた与野党議員の先生方に感謝したい」「韓日議員連盟会長としてただひたすら国益に基づき、完全に行き詰まった韓日関係の突破口を切り開くためがんばりたい」と述べた。鄭議員は「韓日議員連盟は韓日関係が困難な状況になるたびに政府間の交渉を支援し、民間次元での支援を引き出してきた」「私の亡き父(鄭石謨〈チョン・ソクモ〉元内務部〈省に相当〉長官)は韓日議員連盟の幹事長を長く務め、私の政治の師である故・金鍾泌(キム・ジョンピル)元首相も韓日議員連盟を中心になって引っ張ってきた」と述べた。

 これまで鄭議員が務めてきた朝鮮通信使委員会委員長には野党・共に民主党の金栄珠(キム・ヨンジュ)議員が新たに就任することになった。また韓日議員連盟の幹事長には共に民主党の尹昊重(ユン・ホジュン)議員の就任が決まった。新しい会長団は今月26日に開催される韓日議員連盟総会で正式に選出される予定だ。

 鄭議員は国民の力では当選回数が最も多く(5回)、政界では代表的な「知日派」としても知られている。韓日議員連盟顧問、朝鮮通信使委員会委員長、国会韓日議会外交フォーラム会長なども歴任した。今年4月には当時の尹錫悦(ユン・ソンニョル)当選人が派遣した韓日政策協議会代表団の団長として日本を訪問し、岸田文雄首相など60人以上の日本の有力者と面会した。鄭議員は今月8日に死去した日本の故・安倍晋三元首相の葬儀日程が決まれば大統領特使を兼ねる弔問団の一員として訪日する予定だ。

キム・ヒョンウォン記者

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  • ▲写真=鄭鎮碩(チョン・ジンソク)議員/NEWSIS

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