上半期の素材・部品・装備輸入 対日依存度が過去最低に=韓国

【ソウル聯合ニュース】今年上半期(1~6月)の韓国の素材・部品・装備(装置や設備)の対日輸入依存度が過去最低を記録した。

 産業通商資源部によると、上半期の素材・部品・装備の輸入額は1300億6700万ドル(約18兆円)だった。このうち日本からの輸入額は200億7200万ドルで15.4%を占め、半期ベースでは関連統計を取り始めた2012年以降で最低となった。12年上半期(24.2%)に比べ8.8ポイント低い。

 素材・部品・装備の対日輸入依存度は19年上半期の16.9%から20年下半期は17.4%に上昇したが、昨年は上半期が15.9%、下半期が15.8%、今年上半期が15.4%と下がり続けている。

 日本政府が19年7月に半導体などの製造に必要なフッ化水素、フッ化ポリイミド、レジスト(感光材、フォトレジスト)の3品目の対韓輸出規制を強化し、翌8月に輸出管理の優遇対象国「グループA(旧ホワイト国)」から韓国を除外して以降は対日依存度が低下傾向になっている。

 素材・部品・装備の日本からの輸入額は、対韓輸入規制前の19年上半期(164億9400万ドル)に比べ今年上半期は21.7%増加したが、同じ期間に全体の輸入額は33.3%増加した。これは日本以外の国からの輸入が増えたことを意味する。

 政府は日本の輸出規制強化を機に輸入先の多角化や素材・部品・装備の国産化を加速させており、対日依存度はさらに下がると予想される。

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