韓国首都圏豪雨で7678台が水浸、保険各社の損害額は1000億ウォン弱

韓国首都圏豪雨で7678台が水浸、保険各社の損害額は1000億ウォン弱

 韓国首都圏中心に8日から降り始めた記録的豪雨の影響で、浸水した車の被害額が1000億ウォン(約10億円)近くに上ることが損害保険各社の集計でわかった。

 業界関係者が10日に明らかにしたところによると、今月8日から10日午後1時まで損保12社に届けられた集中豪雨による車両被害の件数は7678件、被害額は推定で977億6000万ウォン(約100億円)に上ったという。

【写真】ソウルに「水爆弾」、至る所で浸水被害

内訳は外車が全体の33%(2554件)を占め、被害額は全体の55%にあたる542億1000万ウォン(約55億4800万円)に上った。ソウル市江南周辺を中心に車の浸水被害が相次ぎ、特に外車オーナーからの保険申請が多く被害額が急増した。被害の類型は浸水がほとんどだが、中には落下物による破損もあった。

 集中豪雨や台風による車の被害件数と推定の被害額は2020年が2万1194件と1157億ウォン(約118億5000万円)で最も多く、ついで2011年の1万4602件と993億ウォン(約102億円)だった。20年と11年は夏の3カ月間の被害を集計したものだが、今年はわずか3日でこれに近い被害額を記録した。

 1件あたりの被害額は推定で今年が最も高く約1273万ウォン(約130万4000円)を記録した。2020年は1件あたり545万ウォン(約55万8000円)、11年は約680万ウォン(約70万円)だった。

 業界関係者は「最近は車本体の価格が高くなり、とりわけ江南では外車の被害が多かったため1件あたりの被害額が一気に高くなった」とした上で「今も被害の届けが入っており、推定被害額は過去最高になるかもしれない」と予想した。

ユ・ソヨン記者

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