野球:今季引退の李大浩が「イ・スンヨプ超え」

 現役最後のシーズンを過ごしている李大浩(イ・デホ、40)=ロッテ・ジャイアンツ=が韓国人選手としてプロ野球リーグ最多ヒットの立役者になった。

 李大浩は14日、光州チャンピオンズフィールドで行われた起亜タイガース戦に4番・指名打者で先発出場し、1回表に1打点となるタイムリーと、9回表に1打点となる二塁打の2安打を放った。李大浩はこの日までに韓米日3つのプロ野球リーグ(一軍基準)で通算2843安打を記録した。その内訳は韓国プロ野球(KBO)リーグ2147安打、日本プロ野球リーグ(NPB)622安打、米大リーグ(MLB)74安打だ。

 これは、KBOリーグでデビューした選手の中でプロリーグ最多ヒット記録だ。これまでの1位はKBOリーグで2156安打、日本で686 安打を記録したイ・スンヨプ(計2842安打)だった。現在のKBOリーグ通算最多安打記録は、LGツインズのフランチャイズ・プレーヤーだった朴竜沢(パク・ヨンテク)が19シーズン・2236試合に出場して放った2504安打だ。李大浩はKBOリーグ通算では最多安打数9位だ。8位は2156安打(15シーズン)を放ったイ・スンヨプだ。

 李大浩にとって「8月14日」は象徴的な意味合いがある日だ。ちょうど12年前の2010年8月14日、光州無等球場で9試合連続本塁打という世界の野球史に前例のない記録を打ち立てた。これは非公認ながら世界最多記録で、米国と日本でもこれを大きく報道した。

 起亜もこうした点を考慮し、13日に行われた李大浩引退ツアーのセレモニーで、「永遠のホームラン王を忘れない…9試合連続本塁打世界新記録」と書かれた光州無等球場のミニチュアトロフィーをプレゼントした。

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