ロシア軍指揮部、ヘルソン補給路の橋破壊でメリトーポリへ後退

 【NEWSIS】ウクライナ軍が、奪還攻勢を展開中の南部・ヘルソン州で重要補給路上にある橋を破壊し、ロシア占領軍指揮部は東方のメリトーポリ(ロシア語読み:メリトポリ)に後退した。ウクライナ国営通信社のウクルインフォルムが14日(現地時間)、報道した。

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 これは、メリトーポリ市のイバン・フェドロフ市長がテレビで、「ウクライナ軍はヘルソン地域のドニエプル川にある橋の攻撃に成功した」として、伝えたものだ。

 フェドロフ市長によると、ヘルソン州を掌握したロシア軍指揮部がザポリージャ地域のメリトーポリに撤退して再配備に入ったとのことだ。

 メリトーポリはロシアが併合したクリミア半島に最も近い占領地で、「ロシア軍指揮部はそこでヘルソン州一帯などにある兵力を指揮する計画だ」とフェドロフ市長は明らかにした。

 フェドロフ市長はまた、「ウクライナを侵攻したロシア軍指揮部の中で、正確に誰がヘルソン州から去ったかを確認するための情報を収集している」と説明した。

 さらに、フェドロフ市長は「地域抵抗軍はメリトーポリに後退したロシア軍指揮部を攻撃するため万全の準備を終えた」とも述べた。

 ウクライナ軍南部作戦司令部はこれより前、ヘルソン州と南部占領地をつなぐアントニウスキー橋を破壊し、ロシア軍がドニエプル川の左岸にかろうじて避難していると公表していた。

イ・ジェジュン記者

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