ビル・ゲイツ氏がきょう国会で演説 コロナ対応での国際協調テーマに

【ソウル聯合ニュース】米IT大手マイクロソフト創業者で、慈善団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」の共同議長を務めるビル・ゲイツ氏が16日、韓国国会で感染症対応での国際協力をテーマに演説する。

 国会によると、ゲイツ氏は16日午前に金振杓(キム・ジンピョ)国会議長などと歓談した後、10時40分に演説を始める予定という。

 演説のテーマは、「新型コロナウイルスと将来の感染症への対応・準備のための国際協調の重要性と韓国のリーダーシップ」で、保健分野のグローバルな協力を強調するものとみられる。

 金氏は歓迎のあいさつで、ゲイツ氏についてノブレス・オブリージュ(高貴なる者の義務)を実践し、コロナワクチンの開発においても資金面で貢献したなどと紹介するほか、韓国政府と財団がワクチン開発など生命工学の分野で緊密に協力することを願うとするメッセージを伝える予定だ。 

 演説前の歓談には、与党「国民の力」の権性東(クォン・ソンドン)院内代表、最大野党「共に民主党」の朴洪根(パク・ホングン)院内代表、国会保健福祉委員会の鄭春淑(チョン・チュンスク)委員長(共に民主党)などが参加する。

 ゲイツ氏は国会での日程を終えた後、ソウルの大統領室庁舎で尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と面談する予定だ。

 尹大統領とゲイツ氏は6月24日の電話協議で、新型コロナの克服やグローバルな保健協力の分野における韓国の役割などについて意見交換した。

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