解任された与党前代表が申し立てた仮処分 地裁が判断へ=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国の保守系与党「国民の力」の李俊錫(イ・ジュンソク)前代表が同氏を代表から解任し、非常対策委員会を発足させた党の決定を差し止める仮処分を申し立てたことを巡り、ソウル南部地裁は17日、判断を下す。

 国民の力は9日、全国の党幹部らによる会議などを経て、朱豪英(チュ・ホヨン)氏を非常対策委員長とする体制に移行した。李氏は7月、性接待を受けた証拠の隠滅を教唆した疑惑で党員資格停止6カ月の懲戒処分を受けている。

 非常対策委員会の発足で代表から解任された李氏が反発し、法的対応に踏み切る異例の事態になっており、李氏と国民の党は厳しい攻防を繰り広げそうだ。

 李氏側は非常対策委員会体制に転換するための条件である最高委員会の機能喪失や非常状況の発生などが成立していないとして、決定に手続き上・内容上の欠陥があると主張している。

 一方、国民の力側は手続き上の問題はないと反論している。

 地裁の判断は17日中にも出される。ただ、政治的な影響が大きい事案であるため、追加の資料検討などを理由に決定が遅れる可能性もある。

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