北朝鮮軍による公務員射殺事件 海洋警察庁を家宅捜索=韓国検察

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【ソウル聯合ニュース】韓国検察は17日、北朝鮮軍が黄海で韓国公務員男性を射殺した事件を巡り、初動捜査を行った海洋警察庁を家宅捜索した。

 検察は押収した当時の捜査資料などを分析し、文在寅(ムン・ジェイン)前政権や大統領府による捜査への介入の有無を調べる方針だ。

 海洋警察庁は2020年9月、男性が北朝鮮軍に射殺されてから1週間後に中間捜査の結果を発表し、男性が自らの意思で北朝鮮に渡ったと判断されると明らかにした。その根拠として、軍当局が北朝鮮の通信を傍受した内容や専門機関が分析した海上漂流予測結果のほか、男性にギャンブルによる借金があったことを挙げた。

 だが、海洋警察庁はそれから1年9カ月後の今年6月に記者会見を開き、男性が自ら越境したと断定できる根拠は見つからなかったとして中間捜査の結果を覆した。

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