現代自・起亜の米法人 上半期の純利益が前年通年上回る

現代自・起亜の米法人 上半期の純利益が前年通年上回る

【ソウル聯合ニュース】韓国完成車大手の現代自動車と子会社・起亜の米国法人の上半期(1~6月)の純利益が前年通年を上回ったことが17日、分かった。

 両社の半期報告書によると、現代の米国販売法人(HMA)の上半期の純利益は1兆3838億ウォン(約1420億円)で、前年同期(3170億ウォン)に比べ336.5%増加し、前年通年の1兆285億ウォンを上回った。

 起亜の米国販売法人の純利益は1兆1288億ウォンで、前年同期(6457億ウォン)に比べ74.8%増加し、やはり前年通年の8554億ウォンを上回った。

 現代は米国法人のほかにも、欧州法人、インド法人、トルコ法人、ブラジル法人の純利益が前年同期より増加した。米国工場法人、カナダ法人、オーストラリア法人の収益は減少した。

 起亜は米国法人、米国工場、メキシコ法人、インド法人、ロシア圏域担当法人などの収益が前年同期より増え、スロバキア工場などの収益は減少した。

 両社の今年上半期の工場稼働率は前年同期より上昇した。現代は前年同期の92.7%から93.2%に、起亜は84.3%から88.2%にそれぞれ上がった。

 両社ともに上半期に米国で好業績を記録したが、バイデン米大統領が16日(現地時間)に「インフレ抑制法」に署名し、今後の業績悪化への懸念が高まっている。

 気候変動対策への投資拡大や企業増税などを盛り込んだ同法は、税制支援を米国内で生産・組み立てられた電気自動車(EV)に限定した。同法が施行されれば、EVを韓国で生産し輸出している両社が米EV市場で苦戦すると予想される。一方で両社が米国でのEV生産を拡大するとの見通しも出ている。

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