ネイバーとカカオ、日本の漫画アプリ市場を席巻

 「漫画は日本のお家芸――。そんな常識が覆されつつある」

 日本経済新聞が21日、韓国ウェブトゥーンの競争力について分析した内容だ。 日経は「スマートフォン向けカラー・縦読み漫画『ウェブトゥーン』などを武器に日本でもアプリでシェア上位を握る」とし、「出版社・編集者が中心の家内制手工業にも似た日本の漫画づくりは、IT(情報技術)をフルに生かし、世界の読者を開拓する新興勢力の挑戦にさらされている」と指摘した。

 日経が引用しMMD研究所の調査によれば、日本の漫画アプリ市場ではネイバーの「LINEマンガ」とカカオの「ピッコマ」が利用率の1、2位を占める。「めちゃコミック」と日本の人気漫画雑誌「少年ジャンプ」のアプリバージョン「少年ジャンプ+」など日本勢は3、4位にとどまる。日経は「日本の漫画は出版編集者の権限が強く、会社や雑誌ごとに独特のカラーがある」「日本の編集者中心主義は、若い才能の登場を邪魔してきた」とした上で、韓国ウェブトゥーンは「誰でも投稿でき、カラー・白黒、縦読み・日本式など形式不問」と比較した。

 実績も四半期ごとに増加傾向だ。カカオピッコマは23日、今年第2四半期(4-6月)の取引額が232億円を超えたと発表した。取引額とはピッコマアプリ内でユーザーが決済した金額を意味する。ピッコマの取引額は2016年4月のサービス開始以降、25四半期連続で伸びている。ネイバーが運営する漫画アプリ「LINEマンガ」と電子書籍販売サイト「eBookJapan」も第2四半期の合計取引額が2191億ウォン(約224億円)、月間ユーザー数が2120万人を記録した。

イ・ギウ記者

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  • ▲先月パリで開催された韓国ウェブトゥーン作家サイン会は大盛況だった(写真提供:ネイバーウェブトゥーン)

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