韓国から日本へのノービザ入国・個人旅行、早ければ来月にも再開か

日本側「コロナ感染者の推移、今のままなら10月から入国規制を全面撤廃」

 日本が、早ければ来月にも外国人のノービザ入国を認める案を検討している。日本は、コロナ・パンデミックが本格化した2020年3月、ウイルスの流入・拡大を遮断するため外国籍の人のノービザ入国を不許可とした。

【写真】韓国から日本へのノービザ自由旅行、再び可能になるか

松野博一官房長官は12日、ビザ免除制度の復活と外国人入国者数制限の廃止、個人旅行の許容などを全面検討していることを明らかにした。日本経済新聞が13日に報じた。松野官房長官は「新型コロナ感染拡大の防止と社会・経済活動との間のバランスを取りつつ(こうした措置を)推進したい」と語った。日本の新型コロナ感染動向が、現在のような減少傾向を来月も示した場合、外国人のノービザ入国禁止を含む入国規制を撤廃したいという。日本の新型コロナ新規感染者数は9月12日現在5万2918人にとどまり、4日連続で10万人未満を記録した。1-2カ月前の時点では1日20万人前後だったのに、最近は大幅に減ったのだ。

 日本は今月7日、外国人入国者数の上限を2万人から5万人に増やし、入国72時間前の遺伝子増幅(PCR)検査義務も、3回目のワクチン接種を終えた人には要求しないこととした。入国規制を先進7カ国(G7)と同じ水準に緩和するとの方針に基づき、漸進的に入国障壁を引き下げている。

 こうした規制緩和の動きには、冷え込んでいる日本の景気を活性化すべきだという社会の雰囲気も影響を及ぼしている。バークレイズ証券は「外国からの観光客の消費がコロナ以前の水準に回復した場合、観光市場の規模はおよそ6兆円に達する」との見込みを示した。2019年の時点で、外国人の支出額は計4兆8000億円だったが、現在は円安効果のおかげで20%以上増えるだろうと推算されている。日経新聞は「外国人観光客はドルなどを売って円を買うので、円安を食い止める効果もある」と伝えた。ただし「コロナ感染者が再び急増した場合、入国者の上限規制だけをまず廃止する案も検討されている」とも付け加えた。

東京=成好哲(ソン・ホチョル)特派員

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  • ▲ソウル市中区の日本政府観光局の様子。/写真=NEWSIS

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