殷秀美・前城南市長、汚職で懲役2年の実刑判決…法廷拘束

 殷秀美(ウン・スミ)前城南市長が、在任中に自らの政治資金法違反事件に関する捜査情報の提供を受ける見返りに担当警察官の不正な請託を聞き入れた罪などで実刑を言い渡され、法廷拘束された。

 水原地裁刑事11部(裁判長:申晋于〈シン・ジンウ〉部長判事)は16日、職権乱用権利行使妨害・贈収賄などの罪で起訴されていた殷・前市長に対し、懲役2年と罰金1000万ウォン(約103万円)を言い渡し、追徴金467万ウォン(約48万円)を命じた。裁判所は、判決の言い渡しと共に、不拘束の状態で出廷した殷・前市長を法廷拘束した。

 裁判部は「(被告は)城南市を総括し、指揮・監督する人間として、個人的利益のために城南市公務員の公正性に深刻な不信を招いた」とし、「被告は自らの犯行を認めないまま起訴容疑一切を否認しており、さらには自らの利益のために自身の責任を部下公務員らに転嫁している」と指摘した。

 殷・前市長は城南市長在職当時の2018年10月、政治資金法違反の容疑で捜査を受けた際に、側近のパク氏と共謀し、城南寿井警察署知能犯罪チーム所属の元警察官キム氏から捜査資料を受け取り、見返りにキム氏の不正な請託を聞き入れた罪で起訴されていた。

ヤン・ボムス記者

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  • ▲写真=殷秀美(ウン・スミ)元城南市長/NEWSIS

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