駐韓英国大使「英王室と英国国民、尹大統領夫妻に非常に感動」

本紙の質問に回答

 尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の訪英をめぐって韓国政界で「外交惨事」などと論争が巻き起こる中、コリン・クルックス駐韓英国大使は21日、尹大統領夫妻が英女王エリザベス2世の葬儀に参列したことについて「英王室と英国国民は大統領夫妻に非常に感動した」と述べた。

 クルックス大使は同日午後、「尹大統領の英国での弔問キャンセルをめぐって『礼儀を欠いている』などの論争が起きているが、大使館はどう考えているのか」との本紙の質問に上記のように答えた。クルックス大使は「われわれは、尹大統領が韓国国民を代表して非常に丁重に哀悼の意を表明してくださったことに、感謝申し上げる」と述べた。

【写真】尹大統領夫妻 英ロンドン到着

 尹大統領は女王の葬儀に参列するために18日にロンドンに到着したが、市内の交通事情を理由にウエストミンスター・ホールに弔問せず、弔問録への記帳も一日遅れた。新英国王チャールズ3世主催のレセプションには出席したものの、これをめぐり韓国野党からは「外交無能」「外交惨事」などの批判が相次いだ。

 クルックス大使は20日にもあるテレビ番組で「葬儀が核心の行事といえる」「新国王に会って国葬に参列したのも弔問」と述べた。クルックス大使は2018年末から昨年まで駐北朝鮮英国大使を務めた。また、エリザベス女王が1999年に慶尚北道安東の河回村(ハフェマウル)を訪れた際には駐韓英国大使館の一等書記官として勤務し、実務を総括した。妻のキム・ヨンギ氏は安東の出身だ。

キム・ウンジュン記者

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  • ▲写真=聯合ニュース

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