数兆ウォン規模の「不審な海外送金」疑惑、韓国ウリィ銀行本店を捜索

数兆ウォン規模の「不審な海外送金」疑惑、韓国ウリィ銀行本店を捜索

 数兆ウォン規模の海外送金疑惑を捜査している韓国検察当局は21日、ウリィ銀行本店を捜索した。

 本紙の取材を総合すると、大邱地検反腐敗捜査部は、ウリィ銀行のA支店長が違法な送金業者に対する検察の捜査状況を漏らした疑いで、ウリィ銀行本店を捜索したという。検察はA支店長を逮捕し、取り調べた。

 A支店長が勤務する支店では、仁川市にあるB社が昨年以降、数百回にわたり、約4000億ウォン(約410億円)を海外に送金していた。同社は日本から持ち込んだ仮想通貨を金融当局の許可なく現金化した後、海外に再び送り、数十億ウォンの手数料を受け取っていたという。 捜査に着手した検察は今年5月、ウリィ銀行にB社に関する金融取引情報照会を行ったが、A支店長がその事実をB社に知らせたとされる。 最近金融監督院がそれを摘発し、検察に通報していた。

 検察はA支店長が違法な送金と知りながらも見逃していたのではないかと疑っている。現在A支店長は業務から除外されているという。

イ・セヨン記者

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