第三者供賄容疑の韓国与党・鄭燦敏議員、懲役7年実刑判決で法廷拘束…議員資格を喪失

 京畿道竜仁市長在任中、不動産開発業者に許認可で便宜を図り、見返りに賄賂を受け取った容疑で起訴されていた与党・国民の力の鄭燦敏(チョン・チャンミン)議員(竜仁市甲選出)に一審で懲役7年の実刑が宣告され、法廷で身柄を拘束された。

 水原地裁刑事12部(裁判長、ファン・インソン)は22日、特定犯罪加重処罰法上の第三者供賄容疑で起訴された鄭議員に懲役7年と罰金5億ウォン(約5100万円)の実刑を言い渡した。国会議員は禁固以上の刑が確定すると議員の資格を喪失する。

 鄭議員は竜仁市長在任中の2016年4月-17年2月、竜仁市器興区甫羅洞でタウンハウス開発事業を行っていた建設業者の男に許認可で便宜を図る見返りに、男に敷地内の4つの土地を第三者である実の兄や友人らに相場よりも約2億9600万ウォン(約3000万円)安く売却させた容疑で起訴された。また男にそれらの土地の取得税と登録税5600万ウォン(約570万円)を負担させた疑いもある。

 判決の理由について裁判長は「被告は建設業者に許認可の期間を短くするなどの便宜を図り、その見返りに土地を時価よりも安い価格で実の兄や友人らに売却させた」「被告が供与を要求した賄賂の額が巨額であり、被告の方から積極的に許認可の便宜提供を見返りとする賄賂を要求したため、その罪状は悪質だ」と指摘した。

権祥銀(クォン・サンウン)記者

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