韓国検察、TV朝鮮再認可審査「評点改ざん」疑惑で放送通信委を家宅捜索

韓国検察、TV朝鮮再認可審査「評点改ざん」疑惑で放送通信委を家宅捜索

 2020年上半期にTV朝鮮など総合編成チャンネル再認可の審査点数が操作されたのではないかという疑惑に関連して、ソウル北部地検が放送通信委員会などを23日に家宅捜索した。

 同地検はこの日、「監査院通知事件に関して、放送通信委員会などに対する家宅捜索を進めている」と明らかにした。検察の家宅捜索対象には当時の審査委員たちの一部事務所なども含まれていると伝えられた。

 これに先立つ先月初め、監査院は総合編成チャンネル・報道チャンネル再認可審査に携わった審査委員らを調査した。監査院は、彼らがTV朝鮮とチャンネルAの再認可の審査関連点数を操作したとみている。その後、監査院は今月7日、大検察庁(日本の最高検察庁に相当)に「捜査参考資料通報」措置を取った。捜査参考資料通報とは、監査人が監査の過程で犯罪の疑いを発見した場合の措置の一つだ。その後、大検察庁は事件を北部地検に割り当てた。

 放送通信委員会は2020年4月の再認可審査の際、TV朝鮮に合計653.39点を付け、再認可基準点(650点)を上回った。しかし、同委員会はTV朝鮮に対し、重点審査項目である「放送の公的責任・公正さ」項目では基準点(105点)より0.85点低い104.15点を付けていた。合計点が基準を超えていても、重点審査項目で基準点を満たしていなければ、放送通信委員会は最も厳しい場合、再認可を拒否することもできる。当時の放送通信委員会は「公正さの部分で基準点を満たしていない」という理由でTV朝鮮を条件付きで再認可していた。

キム・ジョンファン記者、キム・スンヒョン記者

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