男女7人が死亡した大型アウトレットモール火災、最後まで避難呼び掛けた職員が意識不明 /大田

男女7人が死亡した大型アウトレットモール火災、最後まで避難呼び掛けた職員が意識不明 /大田

 7人が死亡した大田市儒城区竜山洞の現代プレミアム・アウトレット火災で、地下1階で救助された防災センター職員のAさん(40代)は、火災の被害を減らすため孤軍奮闘していたことが分かった。

 大田儒城消防署現場対応第2団のイ・スンハン団長は26日、報道陣向けのブリーフィングで「防災室職員の方が、火災を認知して建物内にいる人々をできるだけ避難させるため、かなり努力していたことを把握した」とし「放送や、建物内の監視カメラを見ながら(内部放送で)避難誘導を続けたが、当の本人は避難できずに救助隊が救助したという状況」と説明した。

 救助された当時、心停止状態だったAさん。現在は自発呼吸できるようになったが、意識不明状態だという。

 Aさんは火災発生からおよそ50分後の午前8時48分ごろ、地下1階の防災室で発見され、救助された。Aさんは現代アウトレット防災室担当の請負業者の職員だった。

 消防当局によると、この日の火災は午前7時45分ごろ、現代プレミアム・アウトレットの地下駐車場で最初に発生した。

 大田の現代プレミアム・アウトレットは大田で最も規模の大きなアウトレット売り場だ。2020年6月にオープンし、延床面積は12万9557平方メートルで地下2階、地上7階建て。265のテナントと100室以上の規模のホテル、コンベンションセンター、映画館などを備えていた。

キム・ミョンイル記者

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