韓国にいったい何が…死亡者数が過去39年で最多

韓国統計庁、2021年の死亡原因統計を公表

韓国にいったい何が…死亡者数が過去39年で最多

 昨年の韓国の死亡者数が、過去最多を記録したことが分かった。高齢化の影響で死亡者数は増加傾向だったが、新型コロナによる影響も加わった。

 韓国統計庁が27日に発表した2021年の死亡原因統計結果によると、昨年の総死亡者数は31万7680人で、前年比で1万2732人(4.2%)増加し、関連統計が始まった1983年以来で最多となった。年間死亡者数は2020年に続き2年連続で過去最多を更新した。

 死亡原因は、がん、心疾患、肺炎、脳血管疾患、自死(自殺)、糖尿病、アルツハイマー病、肝臓疾患、敗血症、高血圧性疾患の順に多く、これら10大死因が死亡全体の66.0%を占めた。上位3つ(がん、心疾患、肺炎)の死因は、全死亡者数の43.1%を占めた。

 新型コロナウイルスによる死亡者数は5030人で、1年前より約1000人増えた。コロナによる死亡者は60歳以上が92.4%だった。コロナは死因順位では12位だった。

 年齢別の死亡原因1位は、10代から30代までは自殺、40代以降はがんだった。昨年の自殺による死亡者は1万3352人で、前年比で1.2%増えた。一日平均で36.6人が自ら命を絶ったことになる。人口10万人あたりの自殺死亡率は韓国が23.6人でOECD(経済協力開発機構)38か国平均(11.1人)の2倍超となった。韓国は自殺死亡率で2018年からOECDワースト1位を記録している。

キム・テジュン記者

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