韓国の配車サービス「タダ」、二審でも無罪

 韓国の配車サービス「タダ(TADA)」の経営に関連し、コールタクシーを違法経営したとして起訴されたイ・ジェウン元ソーカー(SOCAR)代表らが二審でも無罪判決を受けた。

 ソウル中央地裁は29日、イ元代表とパク・ジェウクVCNC代表、法人としてのソーカー、VCNCに無罪を言い渡した。タダは2018年10月からスマートフォンのアプリで運転手付き11人乗りワゴン車の配車サービス「タダベーシック」を運営した。サービス開始から1年で会員数は170万人を数えた。

 これに対し、タクシー業界はタダは違法営業に当たるとし、イ元代表らを検察に告発。検察は2019年、イ元代表らを起訴した。

 一審は無罪判決が出たが、1カ月後に共に民主党で現在院内代表を務める朴洪根(パク・ホングン)議員が提案した通称「タダ禁止法」が国会で成立した。

 イ元代表は二審判決後、ソーシャルメディア(SNS)に「既得権益の肩を持ち、革新を抑え込むことだけに有能さを見せる無能な政治家たちだ。政治家は今回の判決を見て反省するだろうか」と書き込んだ。

兪鍾軒(ユ・ジョンホン)記者

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