北朝鮮で再びマスク着用義務化か コロナとインフルの同時流行に備え?

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮で再びマスク着用が義務化されたようだ。朝鮮中央通信が2日に公開した「国際老人の日」のイベント様子をみると、出席者たちはマスクを着用している。同イベントは1日に各地で行われた。朝鮮中央テレビが報じた金日成総合大学の創立76年イベントでも、マスクを着用した若者の姿が見られた。

 北朝鮮は8月に「新型コロナウイルスに勝利した」と宣言してから防疫措置を順次緩和し、マスク着用の義務を解除していた。先月までは建国記念日(9月9日)など大型イベントでも出席者のマスク姿は見られなかった。

 しかし、朝鮮中央通信は先月20日「専門家たちは、冷え込み始める10月から全住民がマスクを着用するよう勧告している」と伝え、マスクの着用を予告した。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は先月8日の施政演説で、11月からマスク着用を住民に勧告するとの考えを示していたが、これを1カ月前倒ししたものだ。

 新型コロナとインフルエンザの同時流行の可能性が高まったことを受け、先手を打ったものとみられる。

 朝鮮労働党機関紙「労働新聞」はこの日、住民に感染防止対策の徹底を求めた。

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