【ソウル聯合ニュース】韓国政府の中央災難(災害)安全対策本部によると、ソウルの繁華街・梨泰院で10月29日夜に起きた雑踏事故による死者は今月1日午前11時の時点で156人に増えた。重傷だった20代の韓国人女性1人が同日午前、死亡した。
負傷者151人のうち、111人は帰宅した。
死者は男性が55人、女性が101人となった。年齢は20代が104人と最も多く、30代が31人、10代が12人、40代が8人、50代が1人。
外国人の死者は日本人2人を含め、14カ国の26人と確認されている。