ソウル雑踏事故 公務員労組が行政安全相を告発

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウルの繁華街、梨泰院で158人が亡くなった雑踏事故を巡り、公務員労働組合総連盟(公労総)の国家公務員労働組合消防庁支部は14日、安全管理の総責任者である李祥敏(イ・サンミン)行政安全部長官を職務遺棄と業務上過失致死傷の容疑で警察に告発した。

 同支部は、行政安全部長官は災難(災害)安全法に基づき国と地方自治体が行う災害・安全管理業務を総括する責任があると強調。警察は李氏を立件して徹底的に捜査すべきだとしながら、李氏に対し事故の責任を認めて辞任するよう求めた。

 また、警察の特別捜査本部が立件したり家宅捜索を行ったりした対象は多くが現場の実務者であり、安全管理の責任を負う人々は除外されているとして、国会が超党派で真相究明を行うよう促した。

 全国公務員労働組合(全公労)消防本部もこの日、事故の管轄署である竜山消防署の署長や指揮チーム長の立件は政府による「トカゲのしっぽ切り」だとして糾弾する会見を行う予定だ。

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