共に民主・鄭鎮相氏、逮捕後初の取り調べ…李在明代表との関連など全面否認

共に民主・鄭鎮相氏、逮捕後初の取り調べ…李在明代表との関連など全面否認

 ソウル中央地検反腐敗捜査1部は、共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表の最側近で19日未明に逮捕された同党代表室政務調整室長の鄭鎮相(チョン・ジンサン)氏を20日、拘置所から呼び出し取り調べた。鄭氏は同日も逮捕状審査の際と同様、一貫して容疑を否認した。

 鄭氏は大庄洞開発の関係者らから賄賂1億4000万ウォン(約1466万円)を受け取ったほか、金湧(キム・ヨン)民主研究院副院長やユ・ドンギュ元前城南都市開発公社企画本部長と共に、金万培(キム・マンベ)氏(火天大有の大株主)から428億ウォンの開発利益を受け取ることを約束された疑いなどが持たれている。

 検察周辺からは「検察の取り調べで、鄭氏は李在明代表と関連する質問に対し、特に強く否認している」という話が聞かれる。司法関係者は「李在明代表に対する鄭氏の忠誠心は格別だ。李代表が『鄭鎮相程度になってこそ側近だ』と言っただけのことはある」と話した。鄭氏は金湧副院長やユ・ドンギュ氏より先に李代表と知り合っており、検察は二人を「政治的共同体」と表現した。

 鄭氏は検察の取り調べで、当初「兄弟のような間柄」とされたユ・ドンギュ氏の検察での供述内容を全面的に否認し、検事と激しく対立したという。鄭氏は15日、ユ氏と対質尋問も求めたという。これに対し、ユ・ドンギュ氏は17日、大庄洞事件の裁判に出席し、取材陣の質問に「(対質尋問を)いくらでもやる」と答えた。鄭氏の弁護人は取り調べに先立ち、記者団に対し、改めて「ユ・ドンギュ氏との対質尋問を拒まない」と述べた。司法関係者は「2人の対質尋問は避けられない手順だろう」と語った。

 検察は鄭氏を12月8日までに起訴しなければならない。 被疑者を逮捕した後、取り調べ期間は最長20日間だからだ。検察は鄭氏が李代表の捜査に向かう道筋になるとみて、徹底した捜査を行うとみられる。これに対し、鄭氏は「逮捕状の交付理由に特別な内容がなく、容疑を認めることは難しい」と反発しており、裁判所に拘束適否審を申し立てることも検討しているという。

表泰俊(ピョ・テジュン)記者

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