W杯決勝T進出目指す韓国 24日に強豪ウルグアイと初戦

W杯決勝T進出目指す韓国 24日に強豪ウルグアイと初戦

【ドーハ聯合ニュース】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で1次リーグH組の韓国代表が12年ぶりの決勝トーナメント(ベスト16)進出を目指し、初戦に臨む。

 ベント監督率いる韓国代表は24日午後10時(日本時間)、アルラヤンのエデュケーション・シティ・スタジアムでウルグアイと初戦を戦う。

 韓国のW杯出場は1986年のメキシコ大会から10大会連続。2002年韓日大会でベスト4入りを果たしたが、海外で開かれた大会では10年南アフリカ大会のベスト16入りが最高成績だ。

 今大会で決勝トーナメント進出を果たすためには初戦での勝利が何よりも重要だが、対戦相手のウルグアイはH組で1位候補に挙げられている南米の強豪だ。

 また、韓国には「南米ジンクス」がある。

 これまで韓国はW杯で34試合を行い、6勝を挙げたが、南米勢や北中米勢との対戦成績は8戦2分け6敗と一度も勝ったことがない。南米勢との対戦成績は1分け4敗。ウルグアイに2敗、アルゼンチンに2敗を喫し、ボリビアと引き分けた。

 W杯で南米勢と最後に対戦したのは南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦のウルグアイ戦だ。

 当時、許丁茂(ホ・ジョンム)監督が指揮した韓国代表は、海外開催のW杯で初めて決勝トーナメント進出を決めたが、ウルグアイに1―2で敗れた。

 南米勢は韓国だけでなくアジア勢にとって越えることが難しい壁だった。

 国際サッカー連盟(FIFA)によると、W杯でアジア勢が南米勢と対戦したのは22回で、対戦成績は2勝3分け17敗と劣位に置かれた。

 アジア勢のうち、南米勢を相手に初めて勝利したのは18年ロシア大会でコロンビアを下した日本だった。2番目に勝利したのは今大会1次リーグC組のサウジアラビア。22日にアルゼンチンと対戦し逆転勝ちした。アルゼンチンがW杯でアジア勢に敗れたのは初めて。

 サウジアラビアが起こした奇跡は、初戦を控えた韓国選手にとっても大きな刺激となった。

 金珍洙(キム・ジンス、全北)は「サッカーは強いチームが負けることもあり、弱いチームが勝つこともある。アジア勢のサウジが勝ったので、われわれにも希望はある」とし、「多くの方々が望んでいるように、われわれがうまく準備し(ウルグアイに)勝つだけだ」と意気込みを述べた。

 孫準浩(ソン・ジュンホ、中国・山東泰山)も「同じアジア勢として、試合に臨む姿勢や勝利を望む選手たちの切実な思いを感じた。試合を準備するうえでサウジの勝利が動機付けになったと思う」と語った。

 韓国代表とウルグアイ代表の過去の対戦成績は韓国の1勝1分け6敗で、ウルグアイがリードしている。

 ただ、唯一の勝利はベント監督就任後に挙げたものだ。18年10月にソウルで行われた親善試合で、2―1でウルグアイを破った。当時、ゴールを決めた黄義助(ファン・ウィジョ、ギリシャ・オリンピアコス)と鄭又栄(チョン・ウヨン、カタール・アルサッド)は現在、韓国代表の主軸を担っている。

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