カタールW杯:独ブンデスリーガ所属のサムライ2人、短剣で戦車軍団を突き刺す

カタールW杯:独ブンデスリーガ所属のサムライ2人、短剣で戦車軍団を突き刺す

 アルゼンチンに続き、ドイツもアジアの国に敗れた。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング24位の日本が23日、カタール・ドーハのハリーファ国際スタジアムで開かれた2022年FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会グループリーグE組の第1戦で同11位のドイツに2-1と逆転勝ちした。

【写真】ドイツを破り喜ぶ日本

 日本は0-1で前半を終えたが、後半30分から2ゴールを決めてドイツに勝った。後半30分、南野拓実が上げたクロスをドイツのGKマヌエル・ノイアーがはじき、こぼれたボールを交代投入された堂安律=独SCフライブルク=が落ち着いて左足で押し込みゴールを決め、1-1と並んだ。さらに後半38分、浅野拓磨=独VfLボーフム=が後ろから飛んできたロングパスを受け、GKと1対1の状況できっちりとシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。試合中ずっと声を張り上げていた日本の応援団ウルトラス・ニッポンの声援はさらに大きくなり、最終的に2-1で終わった。この日、ゴールを決めた2人は共にドイツの1部リーグ「ブンデスリーガ」でプレーしている選手だった。

 先制ゴールはドイツが入れた。体格を生かして追い込み、前半33分にPKを得て、イルカイ・ギュンドアンが楽に決めた。そしてそれ以降、日本にはわずかなすきも与えなかった。身長が170センチメートル台の日本の攻撃陣は、190センチメートル近いドイツのDF陣に阻まれてばかりいた。

 ところが、後半に入って空気が変わった。日本は攻撃手を増やし、守備ラインを上げて積極的にプレッシャーをかけた。背が高い分、瞬発力に欠けるドイツの選手たちは慌てた。日本は素早くDF陣をかわした。結局、ドイツの体力が落ちた後半の中盤以降、素早い逆襲で2ゴールを決めた。

 ドイツは初めてW杯本選で2連敗した。2018年ロシア大会グループリーグ最終戦で韓国に0-2と負けてから2戦連続の負けだ。当時も韓国の金英権(キム・ヨングォン)とソン・フンミンに後半のアディショナルタイムにゴールを許して負けたが、今回も試合後半に2ゴールを許して屈した。日本は27日にコスタリカ、ドイツは28日にスペインと第2戦に臨む。

ドーハ=イ・ヨンビン記者

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