雑踏事故で延期の釜山花火大会 来月17日に開催=警備を大幅増員

雑踏事故で延期の釜山花火大会 来月17日に開催=警備を大幅増員

【釜山聯合ニュース】韓国のソウル・梨泰院で158人が死亡する雑踏事故が発生したことを受け、無期限延期になっていた釜山花火祭りが来月17日に開かれる。釜山市が28日発表した。

 同市の広安里海水浴場などで開かれる同花火祭りは「釜山ハーモニー」がテーマで、当初今月5日に開催される予定だったが、先月29日夜にソウル・梨泰院で起きた雑踏事故を受け、犠牲者を追悼するため定められた「国家哀悼期間」に入ったため延期が発表されていた。

 開催時期が遅れたことで気温の低下などが予想されるため、釜山市は開始時間を例年より1時間繰り上げ、午後8時から7時に変更した。

 釜山市は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により3年ぶりに開催される今回の花火祭りで不注意や対策不足による事故を防ぐため、当初の計画よりも警備員を大幅に増やすことを決めた。

 雑踏事故が発生してから最大規模のイベントになるため、安全管理に力を入れている。100万人以上が集まると予想されることから、釜山市は警察、消防、民間警備会社、海兵戦友会などから約4100人を現場に配置する計画だ。また、主な会場となる海水浴場に通じる16カ所で人数制限を実施し、人出が多すぎる場合は段階別に入場を規制し、迂回を誘導する計画だ。

 地下鉄などの駅は来場者の密集度を見極めながら、必要があれば入場を規制する。

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