【NEWSIS】サッカー韓国代表がワールドカップ(W杯)で68年ぶりに前半で4失点という黒歴史を作った。
パウロ・ベント監督率いるサッカー韓国代表チームは6日午前4時(韓国時間)、カタール・ドーハのスタジアム974で行われているブラジルとの2022国際サッカー連盟(FIFA)W杯カタール大会決勝トーナメントで、前半になんと4ゴールを許し、0-4とリードされた。
警戒対象といわれていたビニシウス・ジュニオール=レアル・マドリード=、ネイマール=パリ・サンジェルマン=、リシャルリソン=トッテナム=らに立て続けにゴールを許した。
W杯最多優勝国(5回)であり、FIFAランキング1位のブラジルはやはり強かった。
韓国がW杯本選の試合前半だけで4ゴールを許したのは1954年スイス大会、テュルキエ(トルコ)とのグループリーグ第2戦以来で、なんと68年ぶりだ。
当時、韓国はハンガリーとの第1戦で0-9、テュルキエとの第2戦で0-7と大敗した。どちらの試合も前半に4失点したものだった。
直近で前半に多くのゴールを許したのは2014年ブラジル大会で、アルジェリアとのグループリーグ第2戦で3ゴールを許している。
ドーハ(カタール)=パク・チヒョク記者