火の海になった大邱城西工業団地…「灰が18キロ先まで飛来」

消防士ら5人けが

(アンカー)

 大邱城西工業団地の印刷工場で大きな火災が発生し、消防士ら5人がけがをしました。火は付近の工場まで広がり、灰は18キロメートル離れた大邱市内にまで達するほど広がりました。

 緊迫した当時の状況をキム・ドンヨン記者が取材しました。

【動画】火の海になった大邱城西工業団地

(記者)

 5階建ての工場の建物が真っ赤な炎に包まれました。あっという間に付近の工場まで火が広がり、一帯は大きな炎の塊となりました。

 今日午前1時ごろ、大邱市達西区内の城西工業団地にある印刷工場で火災が発生しました。

チャン・ウンジャさん/大邱市達西区

 「外に出てみたらちょうどヘリコプターで火を消していたんです。煙がたくさん上がっていました。もうもうと」

 紙や段ボールなどよく燃える物が多く、鎮火に10時間以上かかりました。

 この過程で、消防士2人など計5人が負傷し、7社の工場9棟が焼けました。

イ・ヨンス署長/大邱江西消防署

 「火が出た場所、火事が発生した所には紙が材質の可燃物が山のように積み重ねられています」

 工場の火災で発生したすすや灰は大邱市内まで到達しました。

 火事になった工場から18キロメートル離れた場所にあった自動車の上にも灰が積もっています。

 大邱市は粉じん被害を懸念し、出勤時間帯の朝8時ごろ災害・安全に関するテキストメッセージを発信しました。

イ・ヒョンスク/慶尚北道慶山市

 「ニュースでは見たんですが、信じられませんでしたね。あんな遠い所からどうやってここまで飛んできたのか…」

 自治体は粉じん吸入車を投入して灰の除去作業を行いました。

 警察と消防当局は9日の火災合同鑑識を通じて火災の原因や消防設備が作動したかどうかなど、詳しい火事の原因・経緯を調べる方針です。

テレビ朝鮮 キム・ドンヨンでした。

(2022年12月7日放送 TV朝鮮「ニュース9」より)

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  • ▲写真提供=大邱消防安全本部

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