【独自】「700億ウォンの約束が明るみになれば死ぬことになる」…金万培氏、南旭氏を懐柔

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 いわゆる「大庄洞開発疑惑」の真実に迫る裁判が進むにつれ、これまで明らかになっていなかった新事実が次々と判明しています。事件究明の糸口となる非常に重要な陳述が得られた一方で、関係者が自分を弁護するため、自分の立場で行う陳述も少なくありません。

 この中で最も注目されるのが、大庄洞事業の構想を描いた南旭(ナム・ウク)弁護士の法廷での陳述です。南弁護士の主張は金万培(キム・マンベ)氏を経て、捜査が李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事に向かう重要なルートでもあります。TV朝鮮の取材チームは非常に興味深い手がかりを発見しました。検察の捜査が本格化する以前、金万培氏が南弁護士の口を塞ぐために必死だった痕跡です。

 チョ·ソンホ記者の独自報道です。

【TV朝鮮動画】大庄洞開発疑惑・金万培氏、南旭弁護士を口封じ「話せば死ぬ」

 (記者リポート)

 大庄洞疑惑が浮上した昨年10月、金万培氏は米国に滞在していた南旭弁護士に数回連絡し、対応策を話し合いました。

 南旭弁護士の陳述によれば、金万培氏は自身と城南都市開発公社のユ·ドンギュ元企画本部長が交わしたいわゆる「700億ウォンの約束」に関連し、「それを話せば兄貴(南弁護士)は死ぬことになる」と語ったということです。

 700億ウォンは金万培氏が大庄洞開発の収益からユ・ドンギュ氏の取り分として差し引くことになっていた金額ですが、検察の調査に先立ち、同業者だった南弁護士の口封じに乗り出したことになります。

 南旭弁護士は金万培氏との会話内容を自筆のメモに残して保管し、それを検察に提出しました。

 金万培氏は南旭弁護士に「天火同人1号」が金氏のものだと言うよう依頼。「自分が起訴されるまでは韓国に戻るな」とも要求していました。

 「天火同人1号」が自分の所有だと主張してきた金万培氏が実際のオーナーを隠すため、南旭弁護士を懐柔したと取れる内容です。

 メモには南旭弁護士の検察での取り調べに備え、対応を話し合った内容も含まれていましたが、金万培氏は「検事がどう持っていこうとするのか確認した上で答えろ」「相槌を打たずにゆっくり答えろ」などと細かく助言していました。

 金万培氏はこれに関する取材陣の説明要求には応じませんでした。

 テレビ朝鮮チョ・ソンホでした。

(2022年12月7日放送 TV朝鮮「ニュース9」より)

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  • ▲金万培氏(左)と南旭氏(写真=聯合ニュース)

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