韓国統一部 北朝鮮の非核化構想目指し新組織設置へ

【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部は9日、北朝鮮の非核化措置に合わせて経済支援などを行うとした尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の「大胆な構想」など南北統一戦略を企画・策定する「統一未来戦略企画団」を新設すると明らかにした。

 南北統一問題に関する国民の参加や意思疎通を強化するため「参与疎通課」も設置する。

 現在は北朝鮮との関係が冷え込んでいるが、関係が改善した際、効率的に政策を推進するための組織を整備する狙いとみられる。

 また、中断している南北経済協力事業である開城工業団地の南北共同委員会事務局を南北協力地区発展企画団に統合する。開城団地の稼働が中断しているため、両組織を統合し、新しい南北協力事業の構想などに業務範囲を拡大する。統一部関係者は「これまで開城団地の状況管理や再開に向けた環境づくりなどに注力してきたが、今後は開城団地だけでなく中長期的な観点から新しい南北協力地区を構想し計画する業務なども行う」と説明した。

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