WBC:2大会連続で伏兵にやられた韓国…「今度こそ油断しない」

B組最弱と言われるチェコ・中国…「楽な相手と思ってはダメ」

韓国、2013年オランダ・2017年イスラエルに負けて第1ラウンド脱落経験

【NEWSIS】油断はしない。伏兵に泣いた韓国代表チームが野球の国別対抗戦「2023ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」を前に、気を引き締めている。「最弱チーム」との対戦でも警戒心は緩めない。

 韓国は今年3月に開幕するWBC第1ラウンドで、同じB組のオーストラリア、日本、チェコ、中国と決勝トーナメント(ベスト8)進出を競い合う。

【写真】記者会見するWBC韓国代表チーム

 最も警戒すべきチームはもちろん、日本だ。

 2006年にWBC初代チャンピオンになった日本は、2009年にも優勝している。

 近年の対戦でもいい記憶はない。

 韓国は東京五輪準決勝で日本に敗れ、2019年の「プレミア12」では2回対戦して2回とも敗れた。

 第1ラウンドの初戦の相手であるオーストラリアも軽く見ていい相手ではない。結果を予測するのが難しい短期戦で、大会の流れを左右する「初戦の相手」という点でも注意が必要だ。

 それに比べてチェコと中国はB組最弱チームと言われている。

 チェコは今大会で初めて本選に出場し、中国はこれまで4回行われたWBCにすべて出場しているものの、いつも第1ラウンドで脱落してきた。

 しかし、彼らも見くびってはならない。韓国代表チームを率いる李強喆(イ・ガンチョル)監督も「中国もチェコもかなり成長した」と語り、警戒している。

 第1ラウンド脱落という屈辱を喫したこれまでの大会のことを考えればなおさらのことだ。

 韓国は2013年のWBC第1ラウンド初戦から、楽な相手と言われていたオランダに0-5で負け、守勢に追い込まれた。その後、オーストラリアと台湾に勝ったものの第1ラウンド脱落は避けられなかった。

 「ホーム」であるはずのソウル・高尺(コチョク)スカイドームで開催された2017年WBCでも苦杯をなめた。今度は格下と言われていたイスラエルに1-2で負けて足元をすくわれた。そのまま立ち直れなかった韓国は再び第1ラウンド止まりでWBCを終えた。

 「1勝できる」と思っていたチームに一撃を食らうと、その後も混乱が深まる一方になるという前例を見ても、今回のチェコ戦と中国戦では必勝を誓うしかない

 李強喆監督は「戦力分析チームが分析している」「中国もチェコも手ごわいチームだし、容易なチームではない。短期戦はその日その日の体調によって変わるので、油断せずに準備している。侮ることはない」と強調した。

キム・ジュヒ記者

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