国際社会の対北朝鮮人道支援 22年は234万ドルに縮小

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が2022年に国際社会から受け取った人道支援金が総額233万8232ドル(約3億円)にとどまったことが22日、国連人道問題調整室(OCHA)の統計で明らかになった。

 OCHAの資金追跡サービス(FTS)によると、22年はスイスとスウェーデン、ノルウェーの3カ国が北朝鮮へ支援金を送った。

 スイスが国連児童基金(ユニセフ)や外務省傘下機関を通じて162万4704ドルを支援し、スウェーデンはスウェーデン赤十字社を介して51万3927ドルを送った。ノルウェーはノルウェー赤十字社を通じて19万9601ドルを支援した。

 22年の北朝鮮への支援額は、金正恩(キム・ジョンウン)政権発足1年目の12年(1億1779万ドル)の1.9%にとどまる。

 北朝鮮が核・ミサイル挑発を行った16年と17年以降も支援額は3000万~4000万ドル水準を維持していたが、20年の4188万ドルから21年は1403万ドルに激減し、22年はさらに縮小した。北朝鮮が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため20年から国境を封鎖したことに加え、各国政府もコロナ対応で財政余力が低下したことが要因とみられる。

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