韓国下着大手サンバンウル元会長の対北送金容疑、米国務省も捜査を注視

 米国務省が韓国下着大手、サンバンウルグループのキム・ソンテ元会長の対北朝鮮送金疑惑をめぐる捜査に注目している。ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が伝えた。

 米国務省報道官室は、キム元会長の対北朝鮮送金をめぐる韓国検察の捜査について、「韓国当局の捜査を承知しており、現時点で追加で共有する情報はない」と回答した。

 キム元会長は2019年1月と11月の2回、中国国内の飲食店で北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会のソン・ミョンチョル副室長に500万ドル(約6億5000万円)を渡した疑いが持たれている。

 北朝鮮側関係者に現金を渡す行為は、国連安全保障理事会の対北朝鮮決議違反に当たる。

 米議会は2019年に制定した対北朝鮮制裁強化法(いわゆるワームビア法)を通じ、北朝鮮政権に資金を提供する第三国の個人や団体、機関に制裁を課すことを決めた。

カン・サング記者

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  • ▲サンバンウルグループのキム・ソンテ元会長/共同取材

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