東アジアの慰安婦被害者の姿収める 韓日の写真家が韓国・光州で展示

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者の存在を写真で記録してきた韓国人写真家の安世鴻(アン・セホン)氏と日本人写真家の矢島宰氏が、東アジア各地で慰安婦被害者の日常の様子を撮った写真展を開催している。韓国南西部・光州市内のギャラリーポドナムで2月26日まで。

 韓国人被害者をはじめ、東ティモールやフィリピン、中国など各地の被害者を写した。写真の中の女性たちは日々の暮らしの場を背景に、カメラに目線を向けるなどしている。

 写真展を共同企画したチョン・ヒョンジュ氏は「これらの写真は、ハルモニ(おばあさん)たちを慰安婦として連れて行かれ生き延びた人だとか、慰安婦問題に立ち上がった闘士という枠にはめて見せるというより、人格と尊厳を持つ個人として今存在する、その過程を収めている」と説明した。

 付帯イベントとして、市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の李娜栄(イ・ナヨン)理事長が2月3日に全南大人文館で講演する。同4日には両写真家との対話の時間が設けられる。

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  • ▲安世鴻氏の写真(ギャラリーポドナム提供)=(聯合ニュース)

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