女子ゴルフ:韓国、豪に2敗…日本とは7日に対戦=国別対抗戦

ハンファ・ライフプラス・インターナショナル・クラウン初日…今日はタイ戦

 8カ国による米女子ゴルフの国・地域別対抗戦「ハンファ・ライフプラス・インターナショナル・クラウン」(賞金総額200万ドル=約2億7000万円)の初日、韓国はオーストラリアに2試合とも敗れた。


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 韓国は5日、米カリフォルニア州サンフランシスコのTPCハーディング・パーク(パー72)で行われた同大会B組初日、フォアボール方式(2人がそれぞれのボールで試合を行い、ホールごとに良い点数の方をチーム成績として計算する方式)の試合で、高真栄(コ・ジンヨン)&金孝周(キム・ヒョージュ)組がハナ・グリーン&サラ・ケンプ組に17番ホールで2ホール差で敗れ、田仁智(チョン・インジ)&崔慧珍(チェ・ヘジン)組はミンジー・リー&ステファニー・キリアコウ組と18番ホールまで行ったが、やはり2ホール差で負けを喫した。

 韓国は6日にタイ、7日に日本との試合に臨み、勝利を狙う。同大会は8カ国が2プールに分かれて1次リーグを行った後、上位2カ国がベスト4に進出し、トーナメント方式で優勝チームを決める。プールAは米国・スウェーデン・イングランド・中国、プールBは韓国・日本・タイ・オーストラリアだ。モリヤ&アリヤ・ジュタヌガーン姉妹とパティ・タバタナキト、アタヤ・ティティクルが出場しているタイは日本に2勝し、オーストラリアと共に初日のプールBで上位に浮上した。プールAではスウェーデンがイングランドとの2試合を制して首位に立ち、米国と中国は1勝ずつ分け合った。

閔鶴洙(ミン・ハクス)記者

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