全数調査の方針示した韓国選管を与党が批判「既に信用を失っている…トカゲのしっぽ切り」…子女優遇採用疑惑

 韓国与党・国民の力は、「子女優遇採用疑惑の関与者らについて捜査を依頼する」という中央選挙管理委員会の特別監査結果発表を「猫にかつお節」「トカゲのしっぽ切り」と切り捨てた。

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 国民の力のチョン・ジュヘ院内報道官は論評で、選管が打ち出した対策について、「危機をほんの一瞬だけ免れようとする中身のない発表に過ぎなかった」「既に信用を失った選管が参加する全数調査の結果を信じる人は誰もいないだろう」と述べた。

 そして、「選管はこれ以上の小細工をやめ、直ちに監査院監査と捜査機関の捜査に積極的に応じよ」「それこそが選管の中立性と独立性を守る最後の機会であることを肝に銘じよ」と強調した。

チェ・スヨン記者

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  • ▲写真=国民の力のチョン・ジュヘ院内報道官/NEWSIS

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