バドミントン女子:ペク・ハナ&イ・ソヒ組が優勝、日本ペア破る=インドネシアOP

 バドミントン女子ダブルス世界ランキング2位のペク・ハナ(22)、イ・ソヒ(29)組が18日、世界バドミントン連盟(BWF)ワールドツアーのインドネシア・オープンで優勝した。 同大会はBWFツアー大会の等級で最も高いスーパー1000等級の大会だ。ペク・ハナ、イ・ソヒ組は同日の決勝戦で、日本の福島由紀(30)、廣田彩花(28)組=世界ランキング10位=を2-0(22-20、20-10)で制し、金メダルを獲得した。両選手は今年3月のドイツ・オープン、5月のマレーシア・オープンに続き、今年3回目のツアー大会優勝を果たした。

 同大会に出場した女子シングルスのアン・セヨン(21)=世界ランキング2位=は前日の準決勝戦で世界4位の陳雨菲(25)=中国=に0-2(8-21、17-21)で敗れた。同大会前まで今年8大会に出場し、いずれも決勝に進んで5回優勝するなど、絶好調だとみられたが、その勢いは続かなかった。陳雨菲は決勝でカロリーナ・マリン(30)=スペイン=を破り優勝した。

キム・ヨンジュン記者

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  • ▲ペク・ハナ、イ・ソヒ組/写真=大韓バドミントン協会

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