「韓国のフュージョン国楽の夕べ」 下関・仙台・新潟で今月開催

【ソウル聯合ニュース】韓国国際交流財団は19日、山口県下関市、宮城県仙台市、新潟県新潟市の日本3都市を巡回する「韓国のフュージョン国楽の夕べ」を今月開催すると伝えた。韓国を代表するミュージックグループ「コンミョン(共鳴)」と伝統歌唱のパンソリ、伝統舞踊がコラボレーションする。

 公演は23日に下関市、26日に仙台市、28日に新潟市で開かれる。各都市を管轄する韓国総領事館との共催。

 1997年にデビューしたコンミョンは、独自に考案した竹の打楽器「コンミョン」と、バイオリンやチェロ、鍵盤楽器、韓国伝統弦楽器の伽耶琴(カヤグム)などで構成する異色のアンサンブル。約50カ国・地域で130回ほどの公演を重ねてきた。

 国際交流財団は今年3月に米アラスカ州でも韓国伝統音楽の公演を主催した。6月の日本公演に続きパナマ、ブルネイ、トルコ、オマーンなどで開催する計画だ。

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