韓米日 経済安保対話開催=「経済的威圧」対応など議論

【ソウル聯合ニュース】韓国と米国、日本は米ワシントンで18日(現地時間)、安全保障担当高官による2回目の「経済安全保障対話」を開き、輸出制限などで他国に圧力をかける「経済的威圧」への対応などについて議論した。

 経済的威圧は資源の輸出制限などの手段を使う一種の報復措置で、主に中国をけん制する戦略を話し合う際に用いられる。

 会合では▼経済、技術、エネルギー安保に関する協力▼宇宙技術など新興技術協力▼半導体・バッテリー・重要鉱物などの供給網(サプライチェーン)強化――などについても議論した。

 韓国からは大統領室の王允鍾(ワン・ユンジョン)経済安保秘書官、米国からは国家安全保障会議(NSC)のチャブラ上級部長、日本からは国家安全保障局の高村泰夫内閣審議官が出席した。

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