フィンランド政府、トゥルクのロシア総領事館閉鎖を決定

　【NEWSIS】フィンランド政府は19日（現地時間）、自国にあるロシア総領事館の閉鎖を決めた。

　英紙ガーディアンによると、フィンランド政府は声明で「フィンランド南西部の海岸都市トゥルクのロシア総領事館の運営許可を取り消す」と発表した。

　フィンランド国営放送YLEが報じた。ロシアは7月9日にサンクトペテルブルクのフィンランド総領事館閉鎖を発表したが、これについてフィンランド政府は「フィンランドが以前に行ったロシア外交官追放に対する過度な報復」とした上で「トゥルク領事館閉鎖はその対抗策だ」と説明したという。

パク・チュンホ記者