ロシア国防省「ウクライナ軍に加わった外国人雇い兵4990人が死亡」

　ウクライナ軍に加わっている外国人雇い兵の半分近くがすでに戦死したという。ロシア国防省が主張している。

【動画】ウクライナ無断入国の韓国海軍元大尉、公判後ユーチューバーの顔殴る

　RIAノーボスチ通信などは24日、ロシア国防省が「ウクライナ軍に加わった外国人雇い兵のうち4990人が戦死した」と発表したことを伝えた。

　ロシア国防省の集計によると、昨年2月以降ウクライナ軍に加わった外国人雇い兵は1万1675人だという。

　2500人以上がポーランドから加わり、その他米国、カナダ、英国、旧ソ連のジョージア出身者もいたようだ。

　戦死者以外のうち4910人は戦場から離脱、あるいはすでにウクライナを後にしたと伝えられている。

　一方でウクライナは先日から戦闘経験を持つ外国人雇い兵の募集に力を入れ始めたという。ロシア国防省が伝えた。

チ・ジョンヨン記者