チョ・グク元法務部長官の娘チョ・ミン氏(32)が釜山大学医学専門大学院に続き、高麗大学を相手取り起こしていた入学取り消し関連訴訟も取り下げた。高麗大学とソウル北部地裁が24日に明らかにした。
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高麗大学などによると、チョ・ミン氏の弁護人は同日、ソウル北部地裁に高麗大学入学取り消し処分無効確認訴訟の取り下げ書を提出したとのことだ。
このため、高麗大学生命科学大学環境生態工学部と釜山大学医学専門大学院の入学取り消し処分の効力が維持されたまま、法的な争いが終わった。
チョ・ミン氏は昨年1月、母親チョン・ギョンシム元東洋大学教授の有罪が確定した後、釜山大学と高麗大学が自身の入学を取り消すや、これを不服として両大学を相手取り訴訟を起こしていた。
シン・ウンソ記者