【ソウル聯合ニュース】韓国人の今夏の海外旅行先として日本や東南アジアが人気を集めていることが25日、分かった。
韓国の大手旅行会社、ハナツアーによると、今月27日から来月2日に出発する海外パッケージツアーの目的地別の予約状況は日本(26.6%)、ベトナム(21.1%)、中国(10.3%)、タイ(8.6%)の順だった。ベトナム、タイなど東南アジアが占める割合が46.3%に上る。
日本旅行の場合、大阪旅行や九州旅行の需要が高いが、今夏の繁忙期はチャーター機など航空機の投入が拡大され、北海道旅行の予約件数が大阪や九州を上回った。
ベトナムのダナンとニャチャン、中国の張家界と白頭山の旅行予約も多い。