ウクライナ軍は米国製の高機動ロケット砲システム(HIMARS、ハイマース)でロシア軍兵士200人を殺害したと伝えた。当時ロシア軍兵士らは屋外で体操したり、約2時間にわたり指揮官の話を聞いたりしていたが、その時に攻撃目標になったようだ。
ウクライナ政府が公開した映像には、攻撃を受ける前のロシア軍兵士らの様子が映っていた。ウクライナ軍の無人機(ドローン)カメラで撮影されたもので、複数のロシア軍兵士が集まり、体操をしたり、指揮官とみられる人物の前で列に並んだりしていた。映像の最後にはウクライナ軍が発射したハイマースが落下し、巨大な炎が上る様子が出てくる。【動画はツイッター】