ドイツ人観光客が150年前のイタリアの石像と共に記念写真を撮ろうとして無理なポーズを取り、石像を壊してしまうという事態が起こった。当時の状況が写っている防犯カメラ映像を見ると、観光客2人が噴水の中にある石像の台に恐る恐る足を掛け、像を挟んで両側に立っている。そして、そばで見ていた人が姿勢を直そうと杖(つえ)を伸ばして観光客のうち1人のわき腹をつついたところ、この観光客はバランスを崩して倒れた。すると、石像につかまっていたもう1人の観光客も倒れ、石像は地面に打ち付けられて割れてしまった。(動画はTikTokより)