ソウル近郊の無差別襲撃事件 重体の1人が死亡=13人負傷

【城南聯合ニュース】韓国のソウル市近郊・京畿道城南市内のデパートで3日に発生した無差別襲撃事件で、重体となっていた60代の女性1人の死亡が6日、確認された。

 同事件を巡っては、20代前半の男が3日午後、軽自動車で歩道に突っ込み、5人が負傷した。女性は男の車にはねられ重体となっていたが、死亡が確認された。女性が亡くなったことで負傷者は4人となった。このうち3人が重傷となっている。

 男はその後、近くのデパートにいた人を次々と刃物で切り付け、9人が負傷。うち8人が重傷を負った。

 警察は男の容疑を殺人未遂から殺人などに切り替えた。

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