囲碁の仲邑女流棋聖の客員登録 韓国棋院が来月26日に最終決定

【ソウル聯合ニュース】日本囲碁界で史上最年少で女流タイトルを獲得した仲邑菫(なかむら・すみれ)女流棋聖(14)が韓国でプロ棋士として活動するため、韓国棋院に客員棋士としての登録を申請したことを巡り、韓国棋院は15日に運営委員会を開き、韓国プロ棋士協会が提出した仲邑女流棋聖の客員棋士承認案を全会一致で承認した。

 来月26日に開かれる韓国棋院の理事会で承認されれば最終的に決まる。プロ棋士協会が提出した案件が理事会で拒否された事例はほとんどなく、仲邑女流棋聖が韓国で客員棋士として登録されるのはほぼ確定しているという。

 仲邑女流棋聖は2017~19年にソウルの囲碁道場で修業した。

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