卓球女子韓国代表が宿敵・日本に敗れ、団体戦決勝進出を逃した。
卓球女子韓国代表チーム(チームランキング世界5位)は25日、中国・杭州市内の拱墅運河スポーツパーク体育館で行われた杭州アジア大会卓球女子団体戦準決勝で、日本(同2位)にマッチスコア1-3で敗れた。
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韓国は2018年のジャカルタ・パレンバン大会に続く2大会連続銅メダルだ。
試合はすべてシングルスで行われ、第1試合ではシン・ユビンが早田ひなに0-3(7-11、6-11、8-11)で敗れた。
第2試合に出場したチョン・ジヒは平野美宇に3-2(3-11、14-12、11-9、4-11、11-6)で勝った。
第3試合のソ・ヒョウォンは15歳の新鋭、張本美和に0-3(6-11、10-12、11-5)で敗れた。
第4試合で再び出場したシン・ユビンは平野美宇に1-3(11-13、11-7、10-12、9-11)で敗れ、韓国の決勝進出は不発に終わった。
卓球女子韓国代表は1990年の北京大会以来33年ぶりの決勝進出を目指したが、残念ながらかなわなかった。
コ・ヒドン記者